外貨投資とは
■外貨投資 外貨投資は、日本円をドルやユーロなどの外貨に換えて運用するのものです。円預金の金利が低迷する中、外貨預金の人気が高まっています。これは、円預金に比べて高金利なのと為替差益が狙えるためです。 経済の先行き不透明な今、国際分散投資をするのも有効な手段です。他にも外国の国債や外貨MMFへの投資があります。 以下、外貨預金について書きます。 ■預入れ時よりも円安の時に円に戻す 外貨預金は、為替のタイミングを計るのが重要なポイントとなります。 年利1%で計算すると(1万ドルを1ドル=120円で預けた場合)、1年後1ドル=130円の円安であれば、税引き後1,310,400円の受け取りになります。そのうち為替差益は10万円です。 一方、1ドル=120円の円高になってしまったときの受け取り金額は、税引き後1,108,800円になり、10万円の為替差損となってしまいます。 とは言え、円高になっても外貨のまま持っている分には、為替差損は表面化しません。じっくり高金利を享受しながら円安になるのをじっくり待つもいいでしょう。 ■TTBとTTSの差が銀行によって違う 注意したいのは、円と外貨を交換するときにかかる為替レートの差。 外貨預金を交換する際、円から外貨に替えるレート(TTS)と外貨から円に替えるレート(TTB)は異なります。銀行によっては、このTTBとTTSの差が0.5円とお得なところもあれば2円という高いところもあります。 ■TTBとTTSの差額以上の円安にならないと得にならない TTBとTTSの差が0.5円あるいは、2円であればその差額分以上の円安にならないと元本割れすることになるので注意です。 ■キャンペーン金利はよく確認 キャンペーン金利で10%!こんな広告をよく見ます。でも、よく確認してください。10%なのは1ヶ月間だけで、あとは通常金利というところがほとんどです。通貨の交換(TTB)だけでも1ドルあたり1円前後の手数料が必要ですから、キャンペーンの金利を得ても、手数料分も出ないということがあります。手数料分を取り戻すつもりで預金するならいいですが、1年間10%の金利になると早合点するのはやめましょう! ■外貨投資の基本を勉強! <楽天ブックス>
為替の仕組みについて、とてもわかりやすく書いてあります。先物取引、オプション取引、債券取引など、実際に取引を行っていた方の学者でない血の通った話が書かれています。著者は伝説のディーラーと呼ばれた藤巻さん。実践版ファイナンスの教科書といっても過言ではないのではないでしょうか。一読の価値があると思います。(新書版) こちらは単行本です。
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