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■ETF投信■ 日本の経済成長は、1〜2%ですが、世界全体は、4%程度の経済成長、新興国では8%の経済成長を続けています。株価は、やはり経済成長が高いほうが全体として上がりやすいと考えられるので、長い目で見れば世界全体のほうが魅力的な市場といえます。 とはいえ、海外の情報を手に入れるのは難しく、情報も少ないですね。一方、投資の商品は無数にあり、どれを選べばいいのか悩ましいとこです。忙しい主婦はできるだけシンプルでわかりやすく、そして手数料が安いものがいいですよね。 私も投資についていろいろ悩んだ結果、私は2つのポイントで選ぶことにしました。 1 シンプル 2 手数料が安い この2つのポイントを押さえたものがETF投信(証券取引所に上場している投資信託)です。 名前は難しいのですが、各国の「日経平均」のようなものです。 海外の個別株への投資は、情報が少ないうえに、手間やコストがかかります。その分、ETF投信を使えば、少なくとも手間は代行してくれます。そのうえ、基本的にインデックスタイプのファンドですから、運用者の能力に影響されずに、世界経済の成長に沿った利益拡大が期待できます。 また、投資信託を購入する際に、信託報酬(運用してくれる機関等への手数料)が高いのはマイナス要因。この投信は、かなり信託報酬が安いです。 ETF投信の特徴をまとめてみましょう。 1 シンプルでわかりやすい。 ETF投信は株式指数連動型の上場投信と呼ばれ、指数に連動するのが特徴。海外の市場の指数が高くなれば、ETF投信の価格が上昇するし、指数が低くなれば価格は下落します。とりわけ、日本では「日経平均」に連動するETF投信は、日経平均が新聞などにもよく出ているのでなじみやすく、わかりやすいです。 2 安定運用が可能 例えば「日経平均」であれば、日本の上場企業の225社の株価を平均したもの。つまり、あらゆる企業、業者を分散して投資することが可能なわけです。「市場平均」を買うため、変動が少なくゆるやかに動きます。 このようなインデックス(指数)が国別、新興国別、先進国別に存在します。 3 保有コストが安い。 投信には「信託報酬」という保有コストがかかります。ETF投信も例外ではありません。販売手数料は購入時に1度ですが、これは毎年かかるものです。なぜETF投信の信託報酬が安いのかというと、運用会社が指数と同じだけ銘柄を買えばいいので、運用会社の負担が少ないからです。 ということで我が家の海外への投資はほとんどETF投信とインデックス型の投信です。 海外のETF投信が購入できる証券会社 SBI証券 →アメリカに上場しているETF投信(MSCIコクサイ等)と香港市場に上場しているETF投信(中国、インド、ロシア等)が購入できます。 楽天証券 →アメリカに上場しているETF投信と香港市場に上場しているETF投信が購入できます。とりわけ、アメリカに上場しているETF投信を新たに取引できるように力を入れています。日本の海外ETF投信の先駆者となってくれている証券会社です。 →香港市場に上場しているETF投信が購入できます。 |
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