■中国株が買える証券会社■
中国株を買える証券会社は、最近中国株の人気とともに、徐々に増加してきました。ここでは、手数料が安い、ネットで中国株を買える証券会社を主に紹介したいと思います。
口座を開設する場合、まずは資料請求(もちろん、口座開設依頼書がついてきます。)が必要です。電話をしなくてもインターネットを通じて、資料請求ができるので楽チンです。各サイトから資料請求ができますので、ご活用ください。
口座開設に必要なのは資料請求時に送ってくる口座申込書と一連の書類、あとは本人確認資料(運転免許証のコピーや健康保険証のコピーなど)です。これを返送用の封筒で送り返すだけです。1週間ほどで新規口座開設の報告を証券会社から受けとることができます。
中国株だからといって、特に難しい手続きが必要というわけではないです。
SBI証券
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SBI証券の良い点は、次の3点です。
・取引手数料の安さ
・中国株式取引口座の決済は香港ドルで管理されるため、取引の都度、為替手数料が発生しない
・取扱銘柄が厳選されているため、迷わなくてすむ
<中国株取引の概要>
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香港証券取引所メインボード、GEM上場のSBI証券選定銘柄
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約定代金の0.39%(税込0.4095%)
・最低手数料:30香港ドル(税込31.5香港ドル
・上限手数料:300香港ドル(税込315香港ドル)
※1注文の約定代金に対して手数料が決まります。
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各銘柄毎に定められた売買単位
※売買単位は中国株式取引サイトにてご確認ください。1注文の上限数量:600単位
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香港ドルのみ(為替手数料は為替スプレッドに15銭含まれています。)
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SBI証券
のホームページから資料請求できます。
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松井証券 |
松井証券
の良い点は、次の3点です。
・取引手数料の安さ(SBI証券にはかないませんが)
・中国株式取引口座の決済は香港ドルで管理されるため、取引の都度、為替手数料が発生しない
・取扱銘柄が豊富
SBI証券と比べると上級者向きだと思います。
<中国株取引の概要>
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1,000銘柄を超える香港市場上場のほぼ全ての銘柄を取扱い
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約定代金×0.399%(税込)、最低手数料 52.5香港ドル(税込)
【内訳】
手数料:約定代金×0.380%(小数点第3位以下切上げ)
消費税:手数料×5%(小数点第3位以下切捨て)
他、香港政府への印紙税等あり。
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最低売買単位から取引が可能
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香港ドルのみ(為替手数料は為替スプレッドに15銭含まれています。)
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松井証券 のホームページから資料請求できます。
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楽天証券 |
楽天証券の良い点は、海外ETFの導入に熱心なところです。いつも、真っ先に楽天証券が導入しています。また、情報ツールが充実している点も評価できます。
ネックは、取引手数料が若干高めなのと、売買のたびに、日本円→香港ドル、香港ドル→日本円に変換されるため、為替手数料が高くなる点です。
ただ、ここにしかない情報ツールもありますので、情報が欲しい方は口座開設する意義はあります。中国株の情報は、国内の株式以上に情報が入手しにくいので、情報ツールが充実している点は評価できると思います。
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インターネット、電話(電話の場合は取扱手数料が2,100円加算)
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香港証券取引所メインボード、GEM上場の楽天証券選定銘柄
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国内手数料(対約定代金)
10万円まで 525円
10万円超100万円未満 約定代金の0.525%
100万円以上 5,250円
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1回あたりの発注単位が3,000単位を超える注文はできない。
買付注文の場合、1回あたり発注金額(指値×株数)は、3,000香港ドル以上 200万香港ドル以下
売付注文の場合、現地受渡代金が手数料・税金等の諸費用を下回る注文はできない。
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売買のたびに、日本円→香港ドル、香港ドル→日本円となります。
為替スプレッド±15銭
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楽天証券のホームページから資料請求できます。
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